【GMB-01】動物病院のGoogleマイビジネス

Googleマイビジネスとは?

Googleマイビジネスは、Googleマップに掲載されている店舗情報です。
スマホの普及、検索表示の変更、口コミ情報などの充実によって、利用者がとても増えています。

 

また、自宅待機などによっておますますネット情報を利用する方も増えます。
今後のためにもしっかりと活用していくことをおすすめします。

 

まずは、最低限やっておきたい「オーナー確認」までをご紹介します。

ネットのことはよくわからないので、放っておくよ。
そういう獣医の先生もいらっしゃると思います。

 

でもこの「オーナー登録」だけはぜひ行っておいてください。

 

理由は、オーナー不在の動物病院の情報は、悪意のあるいたずらや同業者のいやがらせを受けるリスクがあるからです。

 

 

 

登録方法

ビジネス情報(店舗)の登録は誰でもできます。
そのため、ほとんどの場合はすでにGoogleマップに登録されているはずです。

 

ためしに、「地域名+」動物病院名」で確認してみましょう。

たとえば「横浜市 上薬研究所」と検索刷るとこのように表示されました。
横浜市 上薬研究所

 

このようにご自身の動物病院が表示されることを確認しましょう。

 

 

マイビジネスで管理をするにはGoogleアカウントが必要になります。

お持ちでない場合は、こちら【Googleアカウントの作成】
※gmail、YouTubeチャンネル、アンドロイド利用などの場合はすでに漏っています。

だた動物病院の管理用に別アカウントにするのも管理がしやすくなります。

 

 

マップに情報が存在しない場合

動物病院名、住所などで検索しても表示されない場合。
新しくできた場合などは情報がありません。

その場合、ご自身で登録しましょう。
地図の場所で、「自身のビジネス情報を追加」から登録します。

自身のビジネスを追加

 

 

オーナー確認

オーナー確認は、マイビジネスの情報を管理できる権限です。
動物病院ならGoogleマップ上の情報を管理することができます。

 

まずGoogleマップでご自身の動物病院を表示します。

 

ビジネスオーナーですか?

その店舗情報の中に、

「ビジネスオーナーですか?」
「このリスティングを管理」

などの表示を見つけてクリックしてください。

 

マイビジネス管理

すると、確認の画面が表示されます。

多くの場合は「携帯確認」で、電話がかかってきます。
自動音声で番号を読み上げるので、Googleマップに入力すればOKです。

ハガキでの確認もできますが、2週間以上かかるそうです。

 

このオーナー確認ができると、あなた以外がこのマップ情報を変更することができなくなります。

そのためイタズラやいやがらせを予防することができます。

 

実際にあったイタズラ?の例です。

  • 営業時間が違う
  • 電話番号がちがう
  • WEBサイトのURLが違う
  • 「閉業」にされた

これらのリスクがなくなりますので、「オーナー確認」だけは強くおすすめいたします。

 

まとめ

利用者も増えるのでマイビジネスに登録しましょう。

リスク対策のため「オーナー確認」はしておきましょう。